大里町
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大里町(おおさとまち)は、埼玉県の北部に位置していた町である。2005年10月1日、熊谷市および大里郡妻沼町と合併し、新しい熊谷市の一部となったため消滅した。町名の由来は古代から続いている大里郡にちなむ。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
古代の武蔵国大里郡市田郷(市田付近)、横見郡御坂郷(吉見付近)の地で、6世紀後半の前方後方墳とうかん山古墳(全長74m)が残る。
[編集] 沿革
- 1955年1月1日 - 大里郡市田村・吉見村が合併して大里村が成立した。
- 2002年4月1日 - 町制施行。
- 2005年9月27日 - 大里町閉町式開催。
- 2005年10月1日 - 熊谷市・大里郡妻沼町と合併(新設合併)し、新たに熊谷市となる。
[編集] 行政
[編集] 学校
[編集] 小学校
- 大里町立吉見小学校
- 大里町立市田小学校
[編集] 中学校
- 大里町立大里中学校
[編集] 経済
米麦二毛作が中心で近郊型農業や花卉栽培もさかんである。
[編集] 交通
[編集] 国道
[編集] 県道
[編集] 主要地方道
[編集] 一般県道
[編集] バス
[編集] 提携都市
[編集] 国内
[編集] 県の施設
- 埼玉県立埋蔵文化財センター
- 熊谷警察署市田駐在所、吉見駐在所
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- おおさとまつり(11月下旬)