TOPCAT

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TOPCAT（とっぷきゃっと）は、1998年1月から2年間、仙台放送で放送されていた深夜のローカルバラエティ番組。 毎週木曜日24時40分からの放送にも関わらず、最高視聴率9.7%、平均でも5%前後をマークしたという。 途中から隣県での放送も開始された、ご当地人気バラエティ番組。

[編集] 概要

英語スラングの「番長」から命名されたというが、初期はよくトムキャットと間違えられたらしい。

番組は前期・後期によって番組の性格が異なる。 前期は、仙台放送の金澤聡アナウンサー（カナウンサー）がナビゲート。スピッツ・L'Arc〜en〜Ciel・奥田民生・山崎まさよしなどテレビにあまり出演しない超一流アーチストも出演し話題に。ゲストとのスポーツ対決ものや恋愛相談コーナーがメインだった。 後期は、お笑いタレントTake2がMCとなり『Take2のTOPCAT』へ。番組アシスタント（TOPCATGirls）にデビュー直後でまだ10代の安めぐみを起用、当時から人気を集めていた。

番組アシスタントに安めぐみの採用を決めたのはTake2の東貴博であったが、当初ディレクター、作家を始め、オーディションを担当したスタッフ全員に反対をされた。反対された理由としては番組アシスタントのオーディションに来ているのにも関わらず、安ただ１人だけ喋りが遅く、アシスタントとして不向きと判断されたため。後に東は、逆にそこが面白いと感じたと語っている。（ウチくる!?、同時ネット2007/8/5放送分より）

また、お笑いライブを開催、番組と連動させるなど、ネタ番組がほとんどない時代にお笑いに力を入れていたことでファンも多かった。 第一回TOPCAT杯若手芸人対決では、優勝がスープレックス（現在は解散し劇団ひとりがソロ）、僅差の2位がハローバイバイだった。 番組にはU-turn（現在は解散し土田晃之がソロ）も数多く登場していた。

『地方競馬で10万円1点勝負！』などのコーナーが人気だった。

[編集] 関連項目

• はいっチーズ! -　同時期に放送されていたローカル番組
• M☆KIDS - 同上