利用者:Shigeo maeno

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shigeo_maeno 前野茂雄 昭和41年3月5日東京都大田区生まれ 岩手県稗貫郡石鳥谷町（現在岩手県花巻市）にて幼少時代を過ごす 幼稚園 長福寺幼稚園　卒園 小学校 横浜市立南日吉小学校　卒業 中学校 横浜市立日吉台中学校　卒業 高校 神奈川県立霧が丘高等学校　卒業 日本最大つくし野アスレチック同経営の民芸肉料理伯楽に就職。 その後、輸入雑貨、飲食業、娯楽業等、会社設立。平成12年には会社を後継者に譲り引退 営利目的の仕事ではなく次世代の子供たちに大人の責任として社会に寄与する活動を始める

日本頭脳スポーツ協会 理事長　設立平成14年1月20日 (特)頭脳スポーツ財団 理事長 (特)日本カタン協会 理事長 (特)日本伝統文化協会 理事長 (特)日本ブロックス協会 理事長 (特)日本ラインゲーム協会 理事長 (特)日本ボードゲーム協会 理事長 (特)日本キューブゲーム協会 理事長 (特)日本キューブゲーム協会 理事長 (特)日本競技クイズ協会 理事長 日本メモリースポーツ協会 理事長（法人設立申請予定） 全日本競技ミニヤード協会 理事長（法人設立申請予定） 神奈川県生涯学習文化財団 理事長（法人設立申請予定） 障害者レクリエーション福祉財団 理事長（法人設立申請予定） 右脳トレーニング協会 理事長（法人設立申請予定） 前野学園 理事長（法人設立申請予定） マエノインターナショナルスクール 理事長（法人設立申請予定） 競技マージャン財団 理事長（法人設立申請予定） 北海道頭脳スポーツ協会 理事長 東北頭脳スポーツ協会 理事長 北関東頭脳スポーツ協会 理事長 東京都頭脳スポーツ協会 理事長 北陸頭脳スポーツ協会 理事長 関西頭脳スポーツ協会 理事長 兼 会長 九州頭脳スポーツ協会 理事長 ツカサグループ昭和３０年代村企画株式会社 特別顧問 前野グループ 総裁

「　頭脳スポーツで共生社会創り　」

いじめ、不登校、自閉症、殺傷事件の低年齢化、そしてＩＴ化の副作用、オンライン依 存症･･。現代の子供たちを取り巻く環境の悪さが次々とクローズアップされ、テレビ等で は、様々な有識者の方々の意見が語られています。しかし、実際に何をすれば環境が改善 され、どうすればみんなが明るく、楽しく生きられる社会になるのか、目に見えて変化が 起きるような具体的で、画期的な解決案は語られていないように思います。 　責任世代の大人として、社会のため、次世代を担う子ども達のために、自分にできるこ とを、引き継ぐべき財産を考え、この活動を始めて早５年がたちました。青少年センター や福祉センターなどの公共施設を回ることからスタートしたのですが、悲しいかな、今の 子どもたちは「知らない人と口を聞いてはいけない」と、きつく教わっていますから、声 をかけても返事もない、一緒にゲームなどとんでもない、という感じでした。こんな世の 中だからこそ、地域の大人が協力し、子どもを守り、育てなければいけないのに、これで は悪循環です。みんなが安心して参加できるよう考え、国や学校に呼びかけを行い、よう やく昨年から、「ふれあい体験広場」を開催することができました。 　たくさんの人に頭脳スポーツを体験して欲しい。遊びながら頭を鍛え、心を鍛える。そ してゲームをすることがきっかけになり、コミュニケーションが活性化し、お互いの性格 や長所・短所を理解し、協力し、成長していくことができる。大人も、子どもも、お年寄 りも、障害者も、外国人も区別なく、様々な人が集い、安心して住める地域づくりに役立 てる。ふれあい体験広場をきっかけに、地域でのコミュニティ作りが進んでいくことが、 私の夢であり、活動の課題です。 　今の時代はデジタルが主流で、子どもは外に遊びに行っても携帯式のゲームを持ち歩き ます。色、音、キャラクター、手軽さ、どれをとっても素晴らしく、それはまさに子ども の頃に我々が思っていた夢を現実にした宝物です。しかし、節度なくそれだけをしていた のでは、身体にも、心にも良い理由がありません。 　核家族化、少子化が進み、兄弟も少なくなった今、まわりの大人が努めて子どもたちに 注意し、話しかけ、一緒に遊び、たくさんのことが体験できるよう、子どもが自身の糧に していけるよう考えなければいけません。そうすることで、大人は子どもからたくさんの 栄養・・・元気、夢、向上心などをもらい、明るく、楽しく生きられる社会になると考え ています。 　頭脳スポーツは、そのきっかけ作りができるひとつの道具です。子どもだけでなく、大 人にとっても頭脳訓練になりますし、また、子どもの成長過程に必要な道徳的教育に活用 できるとともに、高齢者にとっての認知症予防、障害者の社会参加のためのきっかけや訓 練のひとつとして、社会福祉的貢献、異世代間の交流の活性化など、さまざまな分野で広 く活用することが可能です。家族や学校、友達とのコミュニケーション用ツールとして、 どんどん活用してください。そして、社会における交流が活性化することで、お互いを理 解し、協力しよう、という気持ちを育てましょう。そうした社会こそが、真の意味での共 生社会であると確信しています。 　これからもたくさんの頭脳スポーツを集め、研究し、心と身体にいいものならば、なん でも取り上げ、ひとりでも多くの方々へ伝えていけるよう、努めてまいります。 　これからも皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本頭脳スポーツ協会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　前野　茂雄