GNU Aspell
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GNU Aspell | |
開発元: | GNU Aspell の開発者 |
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最新版: | 0.60.5 / 2006年12月19日 |
プラットフォーム: | クロスプラットフォーム |
種別: | スペルチェッカ |
ライセンス: | LGPL |
公式サイト: | aspell.net |
GNU Aspell は、Ispell の後継として開発されたフリーソフトウェアのスペルチェッカ。GNUソフトウェアシステムの標準スペルチェッカである。他のUNIX系オペレーティングシステムや Microsoft Windows にも移植されている。プログラム本体は GNU Lesser General Public License (GNU LGPL) でライセンスされており、関連文書は GNU Free Documentation License (GNU FDL) でライセンスされている。約70の言語の辞書が用意されている。主メンテナーは Kevin Atkinson。
目次 |
[編集] Ispell との比較
Ispell と比較すると、Aspell では UTF-8 で書かれた文書のチェックにも特別な辞書が不要である。また、Aspell はその時のロケールに最適な設定で動作する。他にも、同時に複数の辞書を利用可能で、複数の Aspell プロセスが同時に個人辞書を利用できるようになっている。しかし、Ispell がUNIXの一般的なファイルを扱うコマンドのように動作する(すなわち、ispell スペル誤りのあるテキストファイル名)のに対して、Aspell では別のコマンド行オプションを必要とし、'--help' オプションの内容が高度すぎて一般利用者には理解が困難である。Aspell には次のような2種類の使い方がある。
- 対話的にテキストファイルのスペルをチェックする:
aspell check ファイル名
- コマンド行に単語を書き、同音の単語を表示する:
aspell soundslike
[編集] 他のアプリケーションとの連携
Opera[1]、Pidgin、AbiWord、TEA text editor、LyX、gedit などで Aspell をスペルチェッカとして利用している。
[編集] 脚注
- ^ "Spell-checking With Opera" 2006年2月6日閲覧.
[編集] 外部リンク
- Aspell Homepage
- GNU Aspell download page (FTPリンク)
- Aspell and UTF-8/Unicode
- GNU Aspell summary page at GNU Savannah
- Mac OS X interface for Aspell
- Aspell TeX Wiki
- 欧文スペルチェッカー GNU Aspell 名無しのvim使い