Cluster'S
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
Cluster'S（クラスターエス）は、テレビアニメCLUSTER EDGE（クラスターエッジ）のキャストによる音楽プロジェクトの総称。
「Cluster'S」の「S：エス」は複数という意味の「S」、音楽という意味の「SongのS」、奏者という意味の「SingerのS」、そして特別なモノという意味の「SpecialのS」を表現している。
基本的には、下記の主役キャスト4人によるものだが、各メンバーのソロ曲やデュエット曲も歌われており、それら全てが本ユニット名義である。（歌唱したメンバーの名前は括弧書きで表記）
尚、ユニットはキャラクターではなくキャストによる音楽プロジェクトであるため、楽曲はよく言われるようなキャラクターソングではなく、メンバーは本人として歌っている。
今後、従来のアニメ・キャラクターソングの枠を飛び越え、様々な展開をして行くとのこと。
目次 |
[編集] メンバー
[編集] 概要
- 4人全員が15歳の少年のキャラクターを担当することから、そのユニゾンは強烈な少年声のシンパシーを見せている。
- この4人によって同アニメの第一期EDテーマ曲、第二期OPテーマ曲が歌われている。
- それらのシングルCD2枚の他に、キャラクターソングもリリースした。
- なお、4人によるネットラジオ「嗚呼、クラスター学園！」が放送された。イベントなども開催している。
- 第22回において、第23回と続けてラジオのゲストにきた神谷浩史の「ひょっとしたらこのラジオ、底辺かもしれないね」という発言より、「底辺ラジオ」という呼び名がメンバーやファンの間で徐々に定着していき、最終的には製作側にも認められた。しかし皮肉かな、その発言をした神谷の出演した回（恐らく第23回のことと思われる）が一番酷かったという意見が多数あり、巷で「伝説の回」と謳われている。
- ほとんどの曲を齋藤真也が編曲を手掛けている。
[編集] エピソード
- 1stシングル「君という名の光」をイベントで初披露した際、全員が同じ箇所で歌詞を忘れるというシンクロニシティーが起こった。
- 某野球アニメの打ち上げの2次会の席（カラオケボックス）で、下野と福山がいずれかのCluster'Sの曲を歌ったらしい。（中村悠一、早水リサの日記より）更に中村の日記によると、不思議な盛り上がりを見せたらしい。
