高林陽一
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高林 陽一(たかばやし よういち、1931年4月29日 - )は映画監督・映画プロデューサー。京都府京都市生まれ。
1955年、立命館大学法学部政治学科中退。1960年、銀座ヤマハホールで8m/mの自主映画の個人映写会を開き、若手実力派映画監督として注目される。
映画監督、プロデューサー、脚本を手掛ける他、「金田一耕助の冒険(角川春樹事務所、1979年)」、「時をかける少女(角川春樹事務所、1983年)」では俳優として映画出演した。
[編集] 主な監督作品
- すばらしい蒸気機関車
- 餓鬼草紙
- 最後の蒸気機関車
- 本陣殺人事件
- 金閣寺
- 西陣心中
- 往生安楽国
- ナオミ
- ザ・ウーマン
- 蔵の中
- 雪華葬刺し
- 赤いスキャンダル - 情事 -
- 魂遊び - ほうこう -
- 愛なくして
- ベンチのある風景
- 涯(はて)への旅
[編集] 主な著書
- 「魂のシネアスト 高林陽一の宇宙」(ワイズ出版)
- 「あの遠い日の映画への旅」(キネマ旬報社)
[編集] 主な受賞歴
- 「餓鬼草紙」マンハイムグランプリ(1973年)
- 「芸術選奨新人賞」