青山南
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青山南（あおやま みなみ、1949年2月2日- ）は、日本の翻訳家、エッセイスト。福島県出身。
早稲田大学卒業後に翻訳家としてデビュー。フィリップ・ロスやスコット・フィッツジェラルドなどのアメリカ文学や絵本などの翻訳を手掛けているほか、エッセイストとしても定評がある。現在、早稲田大学文学部教授。
[編集] 著書
- ホテル・カリフォルニア以後 アメリカ同時代を読む（1982年3月、晶文社）
- 人生はクレイジー・サラダ（1985年12月、筑摩書房）
- ピーターとペーターの狭間で（1987年2月、本の雑誌社）
- 外人のTokyo暮らし（1989年12月、朝日新聞社）
- 赤んぼとしてのあたしらの人生（1990年3月、ユック舎）
- 世界は何回も消滅する-同時代のアメリカ小説傑作集（編・訳、1990年6月、筑摩書房）
- 世界の文学のいま（共著、1991年11月、福武書店）
- 翻訳家という楽天家たち（1993年4月、本の雑誌社）
- 大事なことは、ぜーんぶ娘たちに教わった（1994年6月、毎日新聞社）
- 小説はゴシップが楽しい（1995年7月、晶文社）
- 木をみて森をみない（1995年11月、同文書院）
- 英語になったニッポン小説（1996年3月、集英社）
- アメリカ深南部（1996年6月、日本放送出版協会）
- 眺めたり触ったり（1997年9月、早川書房）
- 気になる言葉、気が散る日々（1998年8月、本の雑誌社）
- アメリカ短編小説興亡史（2000年6月、筑摩書房）
- あんなかいぶつみたことない（絵本、2001年2月、BL出版）
- この話、したっけ？（2001年2月、研究社出版）
- 南の話（2001年3月、毎日新聞社）
- レイトショーのしあわせな夜（2004年9月、洋泉社）
- ネットと戦争 9.11からのアメリカ文化（2004年10月、岩波書店）
- マンガ名作講義（共著、2005年6月、情報センター出版局）
- インターネットは貧者の味方！（2005年10月、宝島社）
- 短編小説のアメリカ52講（2006年9月、平凡社）
