電脳☆GQバトラー!!
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電脳☆GQバトラー!!（でんのう じーきゅーばとらー）は、1995年10月20日から1996年3月28日まで読売テレビで放送された関西ローカルのクイズ番組だった。
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[編集] 番組概要
放送時間は木曜19:00-19:54だった。日本テレビも深夜で遅れネットしていた。
当時「嗚呼!バラ色の珍生!!」が放送されたが、ローカルセールス枠になっていたためこれを深夜の時差放送へ移行させ、この番組が始まった。「マジカル頭脳パワー!!」の直前に放送され、同番組の視聴者を取り込もうとしたが、裏番組「上岡龍太郎がズバリ!」（TBS・毎日放送）などには勝てず半年で終了した。
[編集] 出演者
[編集] 司会
[編集] 回答者(バトラー)
[編集] ゲーム一覧
- 知覚バトル 電脳戦隊GQファイブ
- CG画面にヒーロー戦隊番組を意識したような赤・青・黄・緑・桃色の5人のヒーローが多数登場する。画面に登場したヒーローのうち、何色のヒーローが最も多く登場したかを当てる。
- 問題が進むと、画面上に視界を遮る障害物やカウント対象にならない敵戦闘員などが登場する。
- 単語バトル 穴埋めトルネード
- タテ・ヨコが3マスずつに区切られたボードを使用する。ただし中央のマスは使用せず、周囲の8マスを使う。
- ボードの四隅にはカタカナが表示されている。回答者は空白のマスに適当なカタカナを埋めてできる言葉を口頭で答える。
- 最初に表示された文字のうち2文字以上を使用するのが条件だが、読む方向は時計回りでも反時計回りでもよい。
- （例）左上から時計回りに「シ」「オ」「サ」「エ」と書かれた場合、「サザエ」「オオサマ」「シンエイ」などの言葉が回答できる。
- 各チームのリレー形式で順番に答え、答えに詰まると脱落。最後に残ったチームが勝利となる。
- 但し、番組が用意した8文字のボーナスワードが毎回隠されておりその言葉を答えると、ボーナス得点を獲得できる。因みに上記の場合、「シンオオサカエキ」と答えるとボーナス得点を獲得できる。
- 知識バトル ロシアンババ抜き
- 各チーム、数枚の問題カードを手に持っており、ババヌキの要領で隣のチームの問題カードを引いて、そのカードの問題に答える。
- 正解ならそのカードを捨てる事が出来るが、不正解ならそのカードは手元に残ってしまう。
- 最初に、手元のカードを全て無くしたチームの勝利、ゲームオーバーとなる。
[編集] 終了後
1996年4月、単発枠の「木曜決定版!」が放送されるがこれも半年で終了。この間に関東地区等で「嗚呼!バラ色の珍生!!」が裏番組を次々に打ち切りに追い込んでいたという現状もあったことから、同年10月より同番組の同時ネットへ戻された。
[編集] 前後番組の変遷
| 読売テレビ 木曜19時枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
嗚呼!バラ色の珍生!!
※深夜での時差放送に降格 |
電脳☆GQバトラー!!
（本番組から関西ローカル枠） |
木曜決定版!
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