長崎縣護國神社
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長崎縣護國神社 | |
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所在地 | 長崎県長崎市城栄町41-67 |
位置 | 北緯32度46分38秒 東経129度51分20秒 |
主祭神 | 護国の英霊 |
社格等 | 内務大臣指定護国神社・別表神社 |
創建 | 明治2年(1869年) |
例祭 | 4月22日 10月26日 |
長崎縣護國神社(ながさきけんごこくじんじゃ)は、長崎県長崎市にある神社(護国神社)である。
明治維新から大東亜戦争までの国難に殉じた長崎県関係の護国の英霊約6万柱を祀る。
[編集] 歴史
明治2年(1869年)、長崎市梅ヶ崎に、戊辰戦争で戦死した藩士43柱を祀る梅ヶ崎招魂社が創建された。明治7年(1874年)、長崎市西小島に台湾の役の戦死者536柱を祀る佐古招魂社が創建され、以降、国難に殉じた英霊を合祀してきた。昭和14年、招魂社の制度改正により両招魂社は護国神社となった。昭和17年(1942年)3月、両護国神社を合併して内務大臣指定の長崎縣護國神社とし、現在地に社殿を造営し、昭和19年3月に竣工・遷座した。
昭和20年8月、原爆投下により全ての建造物を失い、遷座前の佐古招魂社跡(梅ヶ崎天満宮)を仮宮とする。昭和38年10月に再建された。