鉄拳4
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ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム(AC) プレイステーション2(PS2) |
開発元 | ナムコ |
発売元 | ナムコ |
人数 | 1人~2人(対戦) |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | AC版…2001年8月 PS2版…2002年3月28日 |
価格 | 6,800円(税別) |
対象年齢 | CERO:12歳以上対象 |
デバイス | PS2用メモリーカード(70KB以上) |
『鉄拳4』 (Tekken 4) はナムコより2001年に発売された対戦格闘ゲームである。鉄拳シリーズの第5作目。
目次 |
[編集] 製品
[編集] 特徴
前作まで技のかけ声程度しか喋らなかったキャラクターが登場シーン、勝ちポーズ中に台詞を喋るようになったり、大型キャラクターの概念の廃止(クマの当たり判定を小さくするなど)、「壁」及び「壁コンボ」の導入、「ポジションチェンジ」の導入、「アンジュレーション(地形の高低差)」の導入など、大幅なシステムの変更が為された。さらに、横移動の強化、空中コンボの簡略化(多段のコンボは入りにくくなっている)、バックステップ距離の短縮、垂直・後方ジャンプの廃止、「壁」の導入による無限フィールドの撤廃などの導入により、一部で問題になりつつあった「待ち・立ちガード後退」主体の対戦スタイル(いわゆる「チキン」スタイル)対策などが念入りに行われている。
しかしあまりに大幅なシステム変更だった事や、空中コンボが繋がりにくくなったことから、従来のプレイヤーが離れてしまう原因になった。
加えて、初期のリリース時には、一部のキャラクターに凶悪な性能の技が存在するなど、ゲームバランスの調整が不十分な点が目立った。(特に一八の魔神拳は、魔神拳→左ジャブ→魔神拳…とつなぐ事で永久コンボになってしまうため、バージョンアップで修正された)
プレイステーション2版で追加されたエンディングムービーは、これまでの「ある意味ネタ的なもの」から「シリアス路線」になっている。
[編集] ストーリー
前大会より2年。闘神の捕獲に失敗した平八は、残された血痕などを元に新たな生命体を作る研究を行っていた。研究が進むにつれ、闘神の遺伝子を生命体に組み込むためにはデビル化の因子が必要と判る。しかし自分にはその因子がない。因子のある孫の仁は行方不明…。
そんな中、平八は不思議な写真を入手する。その写真は20年前に撮影されたもので、全身に火傷を負い、背中に翼のようなものが生えた男の遺体が写っていた。その遺体が自らが20年前に葬った息子一八のものと確信した平八は、その遺体の行方を捜す。そして、遺伝子学分野で躍進を続けている新興企業“G社”に行き当たった。
G社はその遺体を使って、新たな生命体を作る研究を行っていた。研究に使った遺体、そのデータの場所を突き止めた平八は鉄拳衆を送り込む。ヘリでその模様をみていた平八は成功を確信する。が、先陣を切った鉄拳衆が何者かに吹き飛ばされる。それをモニターで見ていた平八は驚く。なんと鉄拳衆を倒したのは、死んだはずの一八だったのだ。一八はG社の研究施設で蘇生し、自らの肉体を研究素材として提供し、デビルの謎を解こうとしていた。またもや平八に邪魔をされた一八は怒りに震える。鉄拳衆を全滅させ、「貴様からは全てを取り戻すっ!!!」と平八に向け宣戦布告をしたのち、一八は姿を消す。「死に損ないめ…」そうつぶやく平八。そして、「The king of iron fist tournament 4」の開催が世界中に告知される。自分をおびき寄せるための平八の罠だと知りながらも、一八は大会に参加するのであった…。
優勝者は風間仁。三島財閥・本丸で一八、平八を倒した仁。己の中のデビルを制御できなくなり、平八を手にかけようとする。背中からは黒い翼が生え、頭には角、全身に入れ墨模様が出現する仁。平八を殺そうとした瞬間、亡き母・風間準の幻影を見て正気を取り戻した仁。平八を離し、「母さんに…、風間準に感謝しろ。」とつぶやくと本丸の天井を突き破り飛び去っていった…。
[編集] 登場人物
詳細は鉄拳の登場人物を参照
デフォルトキャラクター
最終ボスキャラクター
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タイムリリースキャラクター
PS2版追加キャラクター
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[編集] 外部リンク
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作品 | 鉄拳(初代) - 鉄拳2 - 鉄拳3 - 鉄拳タッグトーナメント - 鉄拳4 - 鉄拳5(DR)- 鉄拳6 |
関連 | ゲームシステム - 登場人物 - 鉄拳R(パチスロ) |