鈴木宣弘
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鈴木 宣弘(すずき のぶひろ、1958年 - )は、日本の経済学者。専門は農業経済学。
三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。農林水産省入省。九州大学農学部助教授、教授を経て、2006年9月から東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻教授。長年にわたり、夏季は、コーネル大学客員准教授、教授も兼務。平成7年、東京大学博士(農学)。博士論文は「生乳市場の不完全競争の実証分析」。日本学術会議連携会員。
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『WTOとアメリカ農業』(筑波書房, 2003年)
- 『FTAと日本の食料・農業』(筑波書房, 2004年)
[編集] 編著
- 『FTAと食料――評価の論理と分析枠組』(筑波書房, 2005年)