赤美潤一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウィキポータル |
漫画作品 |
日本の漫画作品 |
漫画家 |
日本の漫画家 |
漫画原作者 |
漫画雑誌 |
カテゴリ |
漫画作品 |
漫画 - 漫画家 |
プロジェクト |
漫画作品 - 漫画家 |
赤美 潤一郎(あかよし じゅんいちろう)は、日本の漫画家である。
元々創作同人でよく知られた存在であり、現在でもコミティアなどの同人誌即売会に参加している。商業誌では主としてスクウェア・エニックスで活動しており、この名義でのデビュー作は『妖幻の血』(読切版)とみなされる。冬目景や沙村広明の影響を強く伺わせる絵柄を持ち、商業作品はほぼ全て伝奇・オカルト色の強い作風で一貫しているなど、マニアックな志向の強い作家であったため、元来対象年齢が低めである少年ガンガン系の漫画家としては異色の存在とされた。一方、そうした外観とは裏腹に、作中で見せる独特のギャグセンスにも定評がある。
変名は暮崎冬人。過去にはライトノベルの挿絵も数点手掛けていた。
[編集] 商業作品
- 上海夜想(2001年、コミックマオ2月号、暮崎冬人名義)
- 妖幻の血(2001年、ガンガンパワード創刊号、読切版)
- 妖幻の血(2001年 - 、月刊少年ガンガン11月号、ガンガンパワードへ移籍 - 連載版)
- 化野之民(2005年 -、ヤングガンガン1号 - )