西群馬郡
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西群馬郡(にしぐんまぐん)は群馬県にかつて存在した郡である。
[編集] 沿革
- 明治11年(1878) 群馬郡の一部の区域に置かれる。
- 明治22年(1889)4月1日の町村制施行の時点で6町32村を数えた。
- 高崎町・倉賀野町・佐野村・大類村・京ヶ島村・中川村・塚沢村・六郷村・長野村・岩鼻村 (高崎市)
- 倉田村 (倉渕村→高崎市)
- 金古町・国府村・堤ヶ岡村 (群馬町→高崎市)
- 上郊村 (群馬町及び箕郷町→高崎市)
- 箕輪村・車郷村 (箕郷町→高崎市)
- 相馬村 (箕郷町及び榛東村→高崎市および榛東村)
- 桃井村 (榛東村)
- 滝川村 (高崎市及び玉村町)
- 新高尾村 (高崎市及び前橋市)
- 総社町・元総社村・東村・清里村 (前橋市)
- 室田村・久留馬村 (榛名町→高崎市)
- 渋川町・豊秋村・古巻村・金島村 (渋川市)
- 伊香保町 (伊香保町→渋川市)
- 駒寄村・明治村 (吉岡町)
- 長尾村・白郷井村 (子持村→渋川市)
- 小野上村 (小野上村→渋川市)
- 高山村 (高山村)
- 明治29年(1896)4月1日 高山村の区域は吾妻郡に編入、それ以外の区域は片岡郡と合併して群馬郡となる。
[編集] 関連項目
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