藤川洋子
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藤川洋子(ふじかわ ようこ、1951年-)は京都ノートルダム女子大学教授、東京大学医学部客員研究員である。1973年大阪大学文学部哲学科卒業、同年から家庭裁判所勤務。2006年大阪家庭裁判所総括主任家裁調査官として退職、京都ノートルダム女子大学心理学部教授就任。臨床心理士、京都府生まれ。
[編集] 著書
- 『わたしは家裁調査官』(藤川洋子著、日本評論社、1996年12月)ISBN 978-4535560338
- 『「非行」は語る-家裁調査官の事例ファイル』(藤川洋子著、新潮社、2002年1月)ISBN 978-4106035104
- 『子どもの面接ガイドブック-虐待を聞く技術』(W.ボーグ[他]著、藤川洋子[他]訳、日本評論社、2003年10月)ISBN 978-4535562035
- 『青少年犯罪』(明治安田こころの健康財団編、明治安田こころの健康財団、2004年4月)
- 『絵画療法. 1』(飯森眞喜雄・中村研之共編、藤川洋子[他]著、岩崎学術出版社、2004年5月)ISBN 978-4753304066
- 『子どもの未来を語る-生野学園からの発信』(生野学園日本子どもの未来研究所編、藤川洋子[他]著、生野学園日本子どもの未来研究所、2004年10月)
- 『少年犯罪の深層-家裁調査官の視点から』(藤川洋子著、筑摩書房、2005年5月)ISBN 978-4480062345
- 『私の出会った少年たち-非行への新しい視点』(藤川洋子著、日本教育新聞社、2005年7月)ISBN 978-4890552764
- 講演記録『不器用な生き方の少年たち―少年犯罪といわれるものの背景』(藤川洋子講演、NPO法人東京都自閉症協会東京都支部、2007年1月)
- 『春のはじまる朝-家裁調査官物語』(藤川洋子著、東京書籍、2007年8月)ISBN 978-4487802173
- 『なぜ特別支援教育か-非行を通して見えるもの』(藤川洋子著、日本標準、2007年11月)ISBN 978-4820803126