英祖 (琉球国王)
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英祖(えいそ、1229年? - 1299年?)は、『中山世鑑』や『中山世譜』などの沖縄の歴史書に登場する王である。
それらの史書によると、英祖は沖縄で最初に王朝を築いた神の子の王統とされる天孫氏の末裔であり、舜天王統の義本からの禅譲を受けて5代90年にわたる英祖王統を築いたとされる。また、彼の生誕時に母親が太陽を飲み込む夢を見たところから、「てぃだこ(太陽の子、の意)」とも呼ばれたという。
なお、英祖在位中の13世紀半ばには、南宋から僧禅鑑が来沖し、仏教が伝来したという。
浦添市にある浦添ようどれは英祖の存在を示す数少ない建築物である。
琉球国王の一覧 | |||||||||||||||||||||||
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舜天王統 | 舜天 - 舜馬順煕 - 義本 | 英祖王統 | 英祖 - 大成 - 英慈 - 玉城 - 西威 | ||||||||||||||||||||
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第一尚氏王統 | 尚思紹王 - 尚巴志王 - 尚忠王 - 尚思達王 - 尚金福王 - 尚泰久王 - 尚徳王 | ||||||||||||||||||||||
第二尚氏王統 | 尚円王 - 尚宣威王 - 尚真王 - 尚清王 - 尚元王 - 尚永王 - 尚寧王 - 尚豊王 - 尚賢王 - 尚質王 - 尚貞王 - 尚益王 - 尚敬王 - 尚穆王 - 尚温王 - 尚成王 - 尚灝王 - 尚育王 - 尚泰王 |