練馬インターチェンジ

練馬インターチェンジ（ねりまインターチェンジ）は、東京都練馬区三原台二丁目にある関越自動車道のインターチェンジ。

正式には（法令上は）関越自動車道のみならず、東北縦貫自動車道、常磐自動車道及び東関東自動車道の起点でもあり、東日本の高速道路網にとって重要な意味を持つインターチェンジである。しかし、他の都心周辺の高速自動車国道とは違い、首都高速道路と直接接続していない（首都高速道路への経路を参照）。また、東京外環自動車道との接続も出来ない（大泉ICを利用する）。関越自動車道と一般道の都心方面のみを結ぶシンプルな構造となっている。

なお、1971年の開設当初は、関越自動車道は高速道路ではなく、東京川越道路という一般有料道路（国道254号のバイパス）であったが、2年後に関越自動車道の一部として高速道路に昇格した。

この練馬インターチェンジ（上り線の練馬出口）は、三軒寺交差点を兼ねていて信号があるため、赤信号時に事故を起こさないように（手前で減速するなど）注意が必要である。また、外環道の大泉JCT/ICとともに、テレビ・ラジオの交通情報による渋滞の名所になっている。

[編集] 道路

目白通り（東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線）
- 目白通りから東京外環自動車道を利用する場合は、関越自動車道を通らず、目白通りを直進して大泉インターチェンジから進入する。（練馬インターチェンジから東京外環自動車道外回りへの通行は不可）
- 関越自動車道から目白通り大泉学園（北園交差点）方面へは、三軒寺交差点を直進、みのわ陸橋でUターンとなる。

大泉ICでの出場はできないため、練馬インターを利用する。そのため、上り線の出口名称に「練馬　大泉」と記載されている。

目白通り東京都心方面、谷原交差点を左折、笹目通りを経由し、板橋区三園2丁目交差点から国道17号新大宮バイパス・東京方面へ右折し、5号池袋線高島平出入口を利用する。
目白通り・谷原交差点を直進し東京都心方面へ。練馬中央陸橋交差点を左折し環八通りを経由し板橋区中台まで移動。環八高速下交差点を右折し5号池袋線中台出入口を利用する。
目白通りみのわ陸橋でUターン、大泉JCTから、東京外環自動車道を経由し美女木JCT、川口JCT、三郷JCTなどを利用する。
IC手前にある大泉JCTから、東京外環自動車道を経由し美女木JCT、川口JCT、三郷JCTなどを利用する。（練馬ICは利用しない）