総合情報課程
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総合情報課程（そうごうじょうほうかてい）とは、陸上自衛隊における情報業務の管理、分析等の職務に従事する上級指揮官及び幕僚として必要な知識・資質等を修得させることを目的とした幹部課程のひとつである。
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[編集] 教育の概要
幹部上級課程を終了（陸上幕僚長がこれと同等の能力を有すると認めたものを含む）した幹部自衛官のうちから選考された者に対し、小平学校において必要な教育を行う。教育期間は約42週。終了後は防衛省情報本部等を初めとする情報職域に補職され、指揮幕僚課程・技術高級課程卒業者と同様、人事が地方扱いから中央（陸幕）扱い（特段の理由がない限り1等陸佐までの昇任が保証される）になる。本課程は情報要員の養成を目的に2001年（平成13年）に創設された課程である。受験回数は資格発生から5回までとなっている。
[編集] 入校要件
幹部上級課程を修了した3等陸佐または1等陸尉のうち、入校の時点で年齢43歳未満の者。（指揮幕僚課程・技術高級課程との併願受験は不可）
[編集] 関連項目
- 幹部上級課程（AOC）
- 指揮幕僚課程（CGS）
- 技術高級課程（TAC）
- 幹部特修課程（FOC）
- 情報科 (陸上自衛隊)
[編集] 外部リンク
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| 三幕共同の学校機関 |
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