篠原菊紀

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篠原菊紀（しのはらきくのり -）（1960年 -）は東京理科大学諏訪短期大学講師、助教授を経て、現在、諏訪東京理科大学共通教育センター教授。学生相談室長。脳科学、健康教育学、精神衛生学が専門。研究テーマは、行為の快感と習慣化、前頭葉機能への介入、マンマシーン相互作用など。「脳トレ」ブームで一躍時の人となる。

長野県茅野市出身。長野県諏訪清陵高等学校、東京大学卒、同大学院博士課程単位取得満期退学（健康教育学）。

蓼科高原集客拡大会議（蓼科高原脳トレツアーなどによる集客交流）、茅野まちづくり研究会（温暖化を見越した蓼科ワイナリー構想）、野外体験活動推進（青少年自然の家、オリセンなどと野外体験活動の脳的意味を調査、そのツールとしてのテスト開発）、遊べるパチンコ・パチスロ推進（高齢者の生きがいとして続けられるレベルの遊技機開発推進）、幼児教育教材の監修（ポピっこドリるん）など、脳科学、健康教育学を地域活性化や社会的変革に生かす試みを続けている。TV、雑誌などで多チャンネル近赤外線分光法をつかって、様々な場面での脳活動を紹介している。パチンコ中の血中物質変化から、パチンコ頻度とエンドルフィン、ドーパミン分泌の関係などを見出したことでも著名。同様の手法で旅と健康の関係、交通ストレスの調査を手がけている。

ひげがトレードマークで、ひげおやじ、くろひげ、などの別称を持つ。最近はひげ以上にはげが目立つので「はげひげ」と呼ばれている。トレーニングウェア姿のときは一見、危ない人に見える。コンビニで道をあけてもらえるらしい^[要出典]。

2007年 4月から、日本テレビ系「午後は○○おもいッきりテレビ」で「シノハラ教授　お昼の脳トレ」というコーナーの監修を担当している。 2008年4月から、SBCテレビ、三時は！ららら♪レギュラー。カラダのキモチ、レディス４、おもいっきりいいテレビ、テッパンノートなどにしばしば登場。