笹みどり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
笹 みどり(ささ みどり、本名:村上 勇喜子(むらかみ ゆきこ)、1947年(昭和22年)10月3日 - )は演歌歌手。
[編集] 経歴
昭和40年テレビ・メロドラマの主題歌「女の舞台」を歌ってデビュー。続く「下町育ち」を大ヒットさせ、さらに「女の絶唱」「男の償い」「母子舞い」などを歌いテレビ主題歌の女王と呼ばれる。昭和51年、クモ膜下出血で倒れ、以後リハビリに励む。昭和58年に奇跡のカムバックをとげ、「浅草しぐれ」をヒットさせた。昭和60年には歌手生活20周年記念アルバムをリリース。平成7年歌手生活30周年記念リサイタルを開催し、記念CDを発売する。
1966年に『第17回NHK紅白歌合戦』に出場した。現在はたまに懐メロ番組に出演する。
[編集] 代表曲
- 「女の舞台」
- 「下町育ち」
- 「男の償い」
- 「女の波紋」
- 「母子舞い」
- 「三味線育ち」
- 「異母姉妹」
- 「女の絶唱」
- 「大奥の女たち」
- 「柴又初恋門」
- 「博多の雨」
- 「箱根の雨」
- 「たすけ」
- 「下町川」
- 「七里の渡し」
- 「下町遠花」
- 「吹雪情話」
- 「夫婦じゃんけん」
- 「花を咲かせて」
- 「下町しぐれ」
[編集] テレビ番組
その他、数々の歌番組に出演。