石田英敬
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石田 英敬(いしだ ひでたか、1953年 - )は、日本のメディア情報学者。
東京大学文学部仏文科卒業、同大学大学院人文社会系研究科博士課程中退、パリ第10大学大学院博士課程修了、人文科学博士。
同志社大学専任講師、助教授を経て、1992年、東京大学教養学部助教授。1996年、同大学大学院総合文化研究科教授。2000年より同大学大学院情報学環・学際情報学府教授。その間、パリ大学客員教授、リヨン大学客員研究員など。
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[編集] 著書
[編集] 単著
[編集] 編著
- 日の丸・君が代を超えて(鵜飼哲、坂元ひろ子、西谷修共編)(岩波ブックレット、1999)
- シリーズ言語態 言語態の問い(山中桂一共編)(東京大学出版会、2001)
- 同 社会の言語態(小森陽一共編)(東京大学出版会、2002)
- アルジャジーラとメディアの壁(中山智香子、西谷修、港千尋共著)(岩波書店、2006)
- 知のデジタル・シフト 誰が知を支配するのか?(弘文堂、2006)
[編集] 翻訳
- ミシェル・フーコー思考集成 責任編集・共訳(筑摩書房、2000-02)