知念孝
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オリンピック | ||
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男子 体操競技 | ||
銅 | 1992 | 団体総合 |
知念 孝(ちねん たかし、1967年3月25日 - )は沖縄県出身の体操選手・指導者である。得意とする種目は鞍馬。バルセロナオリンピックの団体総合銅メダル獲得時の日本チームの主将。現役引退後は体操の指導者として活動している。息子は、Hey! Say! JUMPの知念侑李。
[編集] 略歴
少年時代に沖縄の興南クラブに所属。高校時代の1984年に高校総体に出場し鞍馬で優勝。日本大学へ進学しその後、河合楽器の体操部に所属した。
1990年・1991年・1992年と三年連続で全日本社会人選手権個人総合優勝を果たした。また全日本選手権では1989年・1993年の鞍馬での優勝のほか、1992年には個人総合で3位になった。1991年にインディアナポリスで行われた世界選手権では団体で4位入賞する。
1992年に行われたバルセロナオリンピック選考会を兼ねたNHK杯で2位に入りオリンピック代表の座を掴む。バルセロナオリンピック本大会では相原豊、池谷幸雄、西川大輔、畠田好章、松永政行と共に団体で銅メダルを獲得した。
現役引退後は指導者の道を歩み、朝日生命体操クラブなどでコーチを務める。