海部正樹
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海部 正樹（かいふ まさき）はテレビプロデューサー、アニメプロデューサー。米国Wowmax Media代表。元首相海部俊樹の長男。
[編集] 経歴
WOWOWでは、アニメプロデューサーとして、アニメの企画、製作、プロデューサー、協力プロデューサー、番組協力として活躍。元TBSプロデューサー。米国Wowmax Media代表。日本衛星放送プロデュース局映画部所属。JAPA委員。
父と同じ東海中学卒で、父が創設した弁論部に所属していた。東海高校へは進学せず、玉川学園高校に入学。玉川大学卒業後、TBS入社。同局では伝説のお笑い番組『笑ってポン!』のADや名音楽番組『ザ・ベストテン』のディレクターを務めた。また在籍中、ビートたけしに”海部!!”と呼び捨てにされていたが、父親が首相就任後、”海部さん”と呼ばれるようになった事で知られている。その後WOWOWに移って多くのアニメ企画に関わった。
なお現夫人は、父親が首相在任中外遊時の通訳を担当した外務省職員で、それがきっかけで交際が始まったという。また、WOWOWで放送された『ゲートキーパーズ』では「元首相の息子」ということで、声優として総理大臣役を演じていた。
