浦川道太郎
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浦川 道太郎(うらかわ みちたろう、1946年3月 - )は、日本の法学者。早稲田大学教授。専門は民法。元司法試験第二次考査委員(民法)。
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[編集] 経歴
- 東京都立新宿高等学校卒業
- 1969年 早稲田大学法学部卒業
- 1975年 早稲田大学大学院法学研究科(民事法学)単位取得満期退学
- 2001年 司法試験第二次試験考査委員(2006年まで)
- 2004年 早稲田大学大学院法務研究科教授
[編集] 研究テーマ
- 危険責任の比較法的研究
- 消費者保護法の比較法的研究
- 生命倫理と法
[編集] 在外研究等
- アレクサンダー・フォン・フンボルト財団研究奨学生(ドイツ・ゲッティンゲン大学留学)
[編集] 受託研究
- 末期医療における患者の自己決定権の確保のための民事法上の規制(1999年~2000年)
[編集] 著書・論文等
- 『民法キーワード』(有斐閣)
- 『民法 IV・債権各論〔第2版補訂〕』(有斐閣)
- 『製造物責任制度』(国民生活センター)
- 『基礎演習・民法(財産法)』(有斐閣)
[編集] 所属学会
日本私法学会 (1999年~2001年、国内 ) 、 比較法学会 (国内) 、 日本交通法学会 (国内) 、 日本医事法学会 (国内) 、 日本土地法学会 (理事長代行 、国内 ) 、 日本賠償科学会 (理事 、1993年~ 、国内 ) 、 日本ペット法学会 (理事 、1998年~ 、国内 ) 、 日本スポーツ法学会 (理事 、2001年~ 、国内 ) 、 危機管理システム研究学会 (理事 、2002年~ )