水野忠啓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
水野 忠啓（みずの ただあき、寛政7年11月11日（1795年12月21日） - 嘉永元年10月6日（1848年11月1日））は、紀伊新宮藩の第8代当主。
第7代当主・水野忠実の長男・水野範明の長男。母は松平正温の娘。正室は本庄資承の娘。子に水野忠央（長男）、高力忠通（次男）、天野正猷（三男）、水野勝夫（四男）、水野忠制（五男）、飯田恒守（六男）と水野忠敦、佐橋雅佳、村上常蔵。早世した男子は4人。娘は長井昌文室、青山幸敏室、有田元教室、増山正同正室、お琴（杉重明養女（後に徳川家慶側室））、薬師寺元真養女2人、石川安行室、草加宗茂養女、水野重教室のち新見正興室（忠央養女）、永井直文室など多数。早世した女子は6人。官位は対馬守。
寛政7年（1795年）11月11日生まれ。文政5年（1822年）4月25日、祖父が死去した。このとき父は既に死去していたため、祖父の後を受けて継ぐこととなった。天保6年（1835年）8月16日、子の忠央に家督を譲って隠居し、嘉永元年10月6日に死去した。享年54。法号は徳拾院殿日新至誠大居士。墓所は神奈川県鎌倉市の高松寺。
[編集] 関連項目
|
|
|
 |
この「水野忠啓」は歴史に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（P:歴史/P:歴史学/PJ歴史）。 |
 |
この「水野忠啓」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 人物伝）。 |
