板野駅

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板野駅
板野駅（2007年7月撮影）
いたの - Itano
◄T08 阿波大宮 (4.8km) (1.8km) 阿波川端 T06►
駅番号	○T07
所属事業者	四国旅客鉄道（JR四国）
所属路線	■高徳線
キロ程	58.0km（高松起点）
所在地	徳島県板野郡板野町大寺
電報略号	タノ
駅構造	地上駅
ホーム	2面3線
乗車人員 -統計年度-	507人/日（降車客含まず） -2002年-
開業年月日	1923年（大正12年）2月15日
備考	みどりの窓口 有

駅名標 駅構内（2007年7月撮影） 町内専用の有線電話

板野駅（いたのえき）は、徳島県板野郡板野町大寺にある、四国旅客鉄道（JR四国）高徳線の駅である。駅番号はT07。

板野～引田間は利用者が減少するため、徳島駅方面からの普通列車はこの駅で折り返す便が多い。

また1972年まで、隣の上板町鍛冶屋原へ6.9kmの鍛冶屋原線が運行されていた。

目次 1 駅構造 2 利用状況 3 接続する他の交通機関 3.1 路線バス 4 駅周辺 5 歴史 6 隣の駅 7 関連項目

[編集] 駅構造

ホームは島式2面3線（2面4線の1線を外した3線）である。かつては構内踏切があった。駅舎は地上駅である。業務委託駅である。キオスクは撤退。駅スタンプがある。駅舎内部にはタッチパネル式の自動券売機が1台設置されている。

便所は男女共用の汲み取り式。

のりば

1	●高徳線	池谷・徳島方面
2	●高徳線	主に引田・志度・栗林・高松方面
3	●高徳線	主に池谷・徳島方面（始発）

[編集] 利用状況

• 特急が上下1往復を除いて停車し、周辺から高松方面への客が多いので長期休暇時などにはある程度の利用者がいるが、平日はがらんとしている。
• 最近では周辺に高速道路のインターチェンジが完成し、高松方面へ自動車で1時間弱で行くことが可能になったためにさらに利用者は減少していると思われる。
• 構内には板野町内のみ通信可能な有線放送電話が置かれている。

[編集] 接続する他の交通機関

[編集] 路線バス

• 鳴門市営バス
• 徳島バス

[編集] 駅周辺

• 徳島県道12号鳴門池田線
• 金泉寺（四国八十八箇所・第3番札所）
• 板野町役場
• 板野町商工会館
• 板野町立板野中学校
• 徳島県立板野高等学校
• 板野郵便局
• 阿波銀行板野支店
• 板野郡農協
• マルナカ大寺店
• ほっかほっか亭板野店
• 旅館ばんどう
• 竹本内科
• 柴田医院
• 鴻池整体治療医院
• 徳島工業短期大学（徒歩約25分かかる）

[編集] 歴史

• 1923年（大正12年）2月15日 - 阿波電気軌道（後の阿波鉄道）の池谷～鍛冶屋原間開通時に阿波大寺駅（あわおおてらえき）として開業。
• 1933年（昭和8年）7月1日 - 阿波鉄道が国有化され、阿波線の駅となる。同時に板西駅（ばんざいえき）に改称。
• 1935年（昭和10年）3月20日 - 高徳本線（現・高徳線）全通。旧阿波線のうち板西以東が高徳本線、板西～鍛冶屋原間が鍛冶屋原線となり、高徳本線と鍛冶屋原線の乗換駅となる。
• 1956年（昭和31年）4月10日 - 板野駅に改称。
• 1972年（昭和47年）1月16日 - 鍛冶屋原線廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

[編集] 隣の駅

四国旅客鉄道（JR四国）

■高徳線

阿波大宮駅(T08) - 板野駅(T07) - 阿波川端駅(T06)

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

高徳線
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鍛冶屋原線（廃線）
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