松井章圭
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松井 章圭（まつい しょうけい、1963年1月15日 - ）は、空手家であり、国際空手道連盟 極真会館館長。空手八段。在日韓国人で、本名は文章圭（문장규、ムン・ジャンギュ）。東京都出身。京北高等学校を経て中央大学商学部卒業。得意技は、後ろ回し蹴り。
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[編集] 来歴
1987年5月、極真空手の中で最も過酷な修行と言われる百人組手を達成。
1987年11月6日～8日に開催された第4回全世界空手道選手権大会の決勝でアンディ・フグを降し、初優勝を果たす。
1994年4月26日の極真会館創始者大山倍達の死去に伴い、大山の緊急時遺言により後継者に指名され館長に就任。
館長に就任後、複数の団体が極真会館を名乗るという異常な事態が発生していたが、商標権裁判に勝利した松井が極真会館の名称を継承。
[編集] 主な成績
- 第12回 全日本空手道選手権大会 第4位（1981年）
- 第13回 全日本空手道選手権大会 第3位（1982年）
- 第14回 全日本空手道選手権大会 第3位（1983年）
- 第15回 全日本空手道選手権大会 第8位（1984年）
- 第17回 全日本空手道選手権大会 優勝（1986年）
- 第18回 全日本空手道選手権大会 優勝（1987年）
- 第3回 全世界空手道選手権大会 第3位（1984年1月）
- 第4回 全世界空手道選手権大会 優勝（1987年11月）
全56試合の通算成績は50勝6敗
