最強獣誕生ネズラ -NEZULLA-

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『最強獣誕生ネズラ -NEZULLA-』（さいきょうじゅうたんじょうネズラ）は、2002年 10月25日に東京国際ファンタスティック映画祭で公開された特撮映画、および劇中に登場した怪獣の名前。

[編集] 概要

かつて大映が製作する予定だった怪獣映画「大群獣ネズラ」を意識した映画である。本作のネズラはウイルスによって2m - 3mに巨大化、変異したモルモットである。筋肉の露出した恐ろしい風貌で、暗闇から人間を強襲、残酷に殺害する。また、ネズラを変異させたウイルスが一般市民にも感染し、疫病のごとく猛威を振るう描写は、さながらバイオハザードのような形相である。

[編集] スタッフ

監督、脚本：田川幹太
プロデューサー：山本正、永森裕二、後藤圭介、石毛栄典
撮影監督：小林元
クリーチャーデザイン：高柳祐介
美術：磯見俊裕、湊博之
CG：今泉良明
メイク：小林まさゆき
ラインプロデューサー：梨木友徳
選曲：有元賢二
録音：臼井勝
監督補：吉田剛也

[編集] 出演者

自衛隊員麻生：隆大介
米軍軍曹ジョン：久保田芳之
看護婦：桜庭あつこ
保健所の医師：新田純一
洋子：勝村美香
病気の女：長曽我部蓉子

[編集] 関連項目

大群獣ネズラ

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