曽爾高原
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曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
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[編集] 概要
曽爾高原にある山は亀山といい849mの高さがある。 秋にはすすきが咲く。春になると山焼きも行われ、高原のすすきが真っ黒になる姿は驚きである。 主に関西圏からのハイキングが多い。
[編集] 交通
[編集] バス
三重交通が4月1日から11月30日までの土休日と9月25日から11月30日までの平日に名張駅から曽爾高原行きのバスを運行している。しかしバス停から高原までは1kmほど歩かなければならない。奈良交通も榛原駅から10月15日~10月29日までの日祝日に臨時バスを運行している。 その他に太郎路バス停から徒歩60分でも行ける。こちらのバスは通年運行。その他にも名張駅発御杖村方面のバスでもアプローチが可能。
[編集] マイカー
大阪方面からは名阪国道針インターチェンジで下車し、国道369号を南へ行き曽爾村に入り三重県道・奈良県道81号名張曽爾線経由で、曽爾高原に到着できる。2006年8月4日に栂坂バイパスが開通。2004年12月2日には曽爾バイパス。2004年6月1日に榛原バイパスがそれぞれ開通し数年前よりも大阪方面からのアプローチが便利になった。 名古屋方面からは名阪国道上野インターチェンジで下車し、伊賀市、名張市を経由し、三重県道・奈良県道81号名張曽爾線に入り曽爾高原に到着できる。81号名張曽爾線の名張曽爾間は道幅が狭いので要注意である。
[編集] 周辺
- 国立曽爾青少年自然の家
- 曽爾高原ファームガーデン
- 曽爾高原温泉「お亀の湯」
- みつえ高原牧場