敷根
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敷根(しきね)とは、
敷根(しきね)とは、鹿児島県霧島市国分にある地名。鹿児島湾(錦江湾)奥に在り、検校川より東・福山町との境に接する地域。また水利において2つの河川と上野原大地麓の数箇所より湧出する豊富な湧き水など、水に恵まれた土地である。地名の由来は日本武尊が熊襲征伐に来た折、野営の際に木の根を枕の代わりに敷いて休んだ古事に由来すると云われる。
目次 |
[編集] 施設
- 敷根コミュニティー広場(旧敷根小学校跡地)
- 敷根公民館
- 敷根集会所
- 敷根東集会所
- 検校橋駐在所
- 敷根保育園
- 敷根郵便局
- 霧島市敷根清掃センター
[編集] 交通
- 最寄のIC: 東九州自動車道 国分インターチェンジ
- 国道10号線
- 国道220号線(終点・国道10号線と交差)
- 鹿児島県道472号日当山敷根線
[編集] 校区
- 霧島市立国分南小学校
[編集] 歴史・史跡・神社仏閣
[編集] 風習・習俗
- 厄祓い:敷根の厄祓いは、毎年春分の日に行い、その年に数えで41歳になる人と還暦を迎える人が剱神社(つるぎじんじゃ)に集まってお祓いをし、その後敷根の地区内を練り歩く伝統行事がある。
- 御くだり