愛知県立循環器呼吸器病センター
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愛知県立循環器呼吸器病センター(あいちけんりつじゅんかんきこきゅうきびょうせんたー)は、愛知県一宮市にある愛知県が運営する公共の病院である。
2005年(平成17年)3月までの名称は愛知県立尾張病院(通称:県立尾張病院、尾張病院)であり、現在もこの名称で呼ばれることが多い。
元々は結核医療対策の一環として開設された、結核専門の医療機関である。結核患者の減少に伴い、循環器、呼吸器の専門の医療機関になる。
特に、循環器の治療には定評があり、心臓大血管手術の実績は高い。
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[編集] 概要
- 診療科は12科。
- 病床数は286床(一般230床、結核50床、感染症6床)。
[編集] 診察科
[編集] 所在地
- 一宮市大和町苅安賀2135番地
[編集] 沿革
- 1957年(昭和32年):結核専門の医療機関として、愛知県立尾張病院として開業。
- 1985年(昭和60年):心臓血管外科を開設。
- 1995年(平成7年):全面改築完成。
- 2005年(平成17年):愛知県立循環器呼吸器病センターに改称。
[編集] 交通機関
- 名古屋鉄道尾西線二子駅より徒歩7分。
- 一宮市循環バスi-バス尾西南コース「循環器呼吸器病センター」バス停すぐ