志水一夫 (作家)
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と学会 |
| 関連項目 |
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| トンデモ本 日本トンデモ本大賞 |
| 運営委員 |
| 山本弘 - 藤倉珊 |
| 植木不等式 - 唐沢俊一 |
| 志水一夫 - 永瀬唯 |
| 皆神龍太郎 - 眠田直 |
志水 一夫（しみづ かづを、（「しみず かずお」 とも)、1954年2月9日 - ）は、日本の作家、科学解説家、と学会運営委員。東京都新宿区出身。慶應義塾大学文学部卒業（史学専攻）。著書は多数だが、非常に遅筆なため共著が多く、単著は少ない。
「と学会」系の書籍、オカルト雑誌、およびウィキペディアやamazon.com読者レビューで執筆活動を行っている。Japan Skeptics会員[1]。元新しい歴史教科書をつくる会会員[要出典]。
歴史、自然科学、オカルト、トンデモ説批判、アニメなど執筆分野は多岐にわたる。『UFOの嘘』『大予言の嘘』（ともにデータハウス刊）は、ともに星雲賞ノンフィクション部門にノミネートされたものであり、菊池聡からは古典的名著と評された。これらは、日本のUFO研究家やノストラダムス研究家等の問題点を指摘した公刊された文献としては、最も早い部類に属するものである。また、アニメ関係では『美少女戦士セーラームーン』や『ルパン三世』などに関する研究で知られている。
歴史関係では、従来余り知られていなかったエピソードなどを、一般向けに手際よくまとめて紹介することもある。ただし、学術的な論文よりは通俗本に依拠することがあることなどによって、史料・資料の選定や扱い方を疑問視する者もいる。
ウィキペディアでの編集に際して、自著や知人の著書を参考文献欄に加えたり、自分の関連サイトを加えることがまま見られる。文献などは確かにその記事に関連した有用な文献である場合もあるが、他方で通俗本とみなされるものが加えられることもあるため、これらの行為が宣伝（あるいは一種のスパム）として問題視されることもある。
[編集] 外部リンク
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