岸本斉史
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岸本 斉史(きしもと まさし、1974年11月8日 - )は日本の漫画家。血液型はO型。岡山県勝田郡奈義町出身。既婚。子供もいる。漫画家・岸本聖史は双子の弟。
岡山県作陽高等学校、九州産業大学芸術学部卒業。大学の同級生にベーシスト中尾憲太郎がいる。1996年『カラクリ』でデビュー。1999年より『NARUTO -ナルト-』を『週刊少年ジャンプ』で連載中、人気作となりTVアニメ化もされている。海外では異文化の忍者への憧れからか『ドラゴンボール』に並ぶ人気がある。
目次 |
[編集] 人物・作風
- 作風としては、子供の頃にファンだった鳥山明や大友克洋の作品の影響が強い。漫画投稿を始める頃に人気だった桐山光侍のファンでもあり、作品の世界観は桐山の影響を受けている。作画の面ではアニメーターの西尾鉄也の影響を受けており、アニメ版『NARUTO -ナルト-』のキャラクターデザインも西尾が担当している。
- 海外では、忍者学校や等身大の女性が描けているというのもティーンからの人気が根強い理由の一つである。
- インタビューはアポをとってからなどきっちりしているが(忙しい為と思われる)、作中では融通が利き、読者向けのサービスも描くことがある。
- 自分の絵に強いコンプレックスを抱いている。
[編集] 作品リスト
- カラクリ(1998年、週刊少年ジャンプ掲載)
- NARUTO -ナルト-(1999年~、週刊少年ジャンプ連載)
[編集] 画集
- UZUMAKI―Jump comics NARUTO(集英社、2004年7月発行)
[編集] アシスタント
[編集] 関連項目
- 岸本聖史(双子の弟)