山岸真
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山岸 真(やまぎし まこと、1962年-)はSF翻訳家。新潟県長岡市出身。新潟県立長岡高等学校を経て埼玉大学教養学部卒業。卒論のテーマはマイクル・ビショップ。
1980年代から海外SF紹介の第一人者として活躍。近年ではグレッグ・イーガンの作品翻訳などで知られている。
ちなみに、篠田節子の小説『百年の恋』の主人公岸田真一のモデル(ただし、職業・名前等に限定)でもある。
[編集] 翻訳
- 『宇宙消失』 Quarantine (創元SF文庫)
- 『順列都市』 Permutation City (ハヤカワ文庫SF)
- 『万物理論』 Distress (創元SF文庫)
- 『祈りの海』 Oceanic and Other Stories (2000年, ハヤカワ文庫SF):日本オリジナル
- 『しあわせの理由』 Reasons to be Cheerful and Other Stories (2003年, ハヤカワ文庫SF):日本オリジナル
- 『ディアスポラ』 Diaspora(ハヤカワ文庫SF)