尾道大橋
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尾道大橋（おのみちおおはし）は、瀬戸内海の尾道水道に架かる斜張橋で、本州と向島を結ぶ。尾道大橋有料道路（国道317号）を構成し、自動車・自転車は有料であるが、歩行者は無料で通行できる。3径間連続鋼箱桁斜張橋。
[編集] 特記事項
- 1968年開通当時、中央径間長が日本で初めて200mを超えた斜張橋であった。
- 西側55mに架かる新尾道大橋と双子橋になっていて、1A～4Aの長さが同一になっている。
- この橋は、新尾道大橋に対して主塔が2本塔柱となっている。
- 歩行者・二輪車は風速20mで、その他の車両は風速25mで通行止めになる。
- なお歩道は元々狭い上に斜張橋特有のケーブルもあり部分的に非常に狭く、特に自転車での通行は困難である。よって自転車はけして広いとは言えない車道を通る事になってしまい通行には向かない。（新尾道大橋は歩道そのものがない。）沿線自治体などでは安全の為に向島−尾道間を自転車で行く場合は渡船の利用を勧めている。
- 通行料金の収受業務は本四バス開発に委託されている。
- 建設費の元利償還が終わる2013年3月末に料金徴収期間が終了する。
