小笠原泰
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小笠原 泰(おがさわらやすし、1957年 - )は、日本の経営コンサルタント、大学教授である。神奈川県鎌倉市出身。
[編集] 略歴
1957年鎌倉市生まれ。東京大学文学部卒、米国シカゴ大学社会科学大学院国際政治経済学修士・米国シカゴ大学経営大学院経営学修士。 マッキンゼー&カンパニー、フォルクスワーゲンドイツ本社インターンを経て、穀物メジャーの米国カーギル社ミネアポリス本社入社、戦略部門シニアスタッフに。カーギルB.V.(オランダ)、サンバレーポウトリー(イギリス)勤務を経て、1996年よりNTTデータ経営研究所。
現在は株式会社NTTデータ経営研究所パートナー、静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻客員教授、中央大学大学院商学研究科非常勤講師、明治大学商学部特任研究員、OECD租税委員会電子商取引と税制に関するテクニカル・アドバイザリ・グループ委員
[編集] 著書
- 『キャッシュフロー経営がわかる本』(共著、日本能率協会 、1998年)
- 『プロジェクト立案・審査マニュアル 』(編著、日本能率協会、1999年)
- 『CNCネットワーク革命』(共編著、東洋経済新報社、2002年)
- 『日本的改革の探究―グローバル化への処方箋 』(単著、日本経済新聞社、2003年)
- 『なんとなく、日本人―世界に通用する強さの秘密』(単著、PHP研究所2006年)