天魔平
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天魔平（てんまだいら）は、青森県三戸郡南部町の標高約130mにある地名である。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 中継局概要
| 放送局名 | チャンネル | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 八戸地上アナログテレビジョン放送送信施設 | ||||||
| NHK青森教育 | 7ch | 映像500W 音声125W |
映像5.2kW 音声1.3kW |
全国放送 | 約13万世帯 | |
| NHK青森総合 | 9ch | 映像5.6kW 音声1.4kW |
青森県 | |||
| RAB青森放送 | 11ch | 映像6.1kW 音声1.5kW |
||||
| 八戸FMラジオ放送送信設備 | ||||||
| 放送局名 | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 | |
| NHK青森FM | 81.8MHz | 500W | 1.75kW | 青森県 | 約-世帯 | |
| AFBFM青森 | 78.4MHz | |||||
- AFBは、NHKの施設・設備を間借している。
- アナログテレビ放送終了後（2011年7月25日以降）は、FM放送送信設備のみ残る。
- 尚、UHF波の青森テレビ･青森朝日放送のアナログ中継局及び在青テレビ各局のデジタル中継局は、階上町の大びらきに置局されている。
[編集] その他
- 当中継局は、八戸市から見て西、十和田市から見て南に位置し、三八上北地域に広く電波を送る役目を持つ。この位置になった理由はこのほかにも、青森市の鷹森山鉄塔群から発射される電波を直接受信できる環境にあったからである。（青森局開局から程なくして開局した当時は、烏帽子岳から電波をリレーする手段が開拓されていなかった。しかも青森県の中央にそびえる八甲田山の与える障害が大きく、そういった中で最適の受信点を探すのは、青森県南では至難の業であった。）
今でこそテレビ放送においては、メインラインは烏帽子経由に切り替わったが、サブラインとして青森局波受信設備が残っている。 - FM放送においては、現在も青森局からの電波を受信し、中継している。また、FM局の出力は500Wと高く、八甲田山をはじめ近辺の山中においてもクリアに受信できる。（これらの地域ではAMラジオの受信状況が芳しくなく、代替手段としてこの局を受信することとなる。）
- 当中継局は、標高約130mと低い標高地点に置局されている為、エリアカバー出来ない地域に八戸沢里中継局や階上中継局及びNHK浜須賀中継局が、それぞれ置局されている。
