大森重宜
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大森 重宜（おおもり しげのり、1960年7月 - ）は、日本の元陸上競技選手。
星稜高等学校、早稲田大学教育学部、國學院大學専攻科、日本体育大学大学院修了、現星稜女子短期大学教授（金沢星稜大学人間科学部教授就任）コーチング論、レジャーレクリエーション論、スポーツ科学概論担当。ロサンゼルスオリンピック400ｍ障害、1600ｍリレー日本代表選手、シドニー・アテネオリンピック日本代表コーチ、日本オリンピック委員会強化スタッフ。「世界一足の速い神主」大地主神社（青柏祭：国重要無形文化財）宮司。 七尾市立東部中学校入学時より陸上競技を始め中学時代は100mハードルで活躍。星稜高校に進み110mジュニアハードル、400mハードル、五種競技を専門とする。高校2年時400mハードルで全国高校総体出場。3年時には決勝進出を果たすも1台目で転倒（棄権せず完走）。ＮＨＫ解説の渡部近志氏が「1台目で転倒はしたが将来が楽しみ」と語った。同年の日本選手権で高校生ながら5位入賞しジュニアオリンピックで初の全国制覇を果たす。早稲田大学進学後はロサンゼルスオリンピック出場を果たす。その後神主資格を取る為に国学院専攻科進学ののち、スポーツ科学を極める為に日体大大学院に進学。
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