土井利庸
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時代 | 江戸時代中期 | |||
生誕 | 元禄16年(1703年) | |||
死没 | 享保19年4月20日(1734年5月22日) | |||
別名 | 安三郎(幼名)、利計(別名) | |||
墓所 | 東京都台東区浅草の誓願寺 | |||
戒名 | 体誉顕照善立浄覚院殿 | |||
官位 | 従五位下、淡路守 | |||
藩 | 三河西尾藩主 | |||
氏族 | 三浦氏→土井氏 | |||
父母 | 父:三浦便次、母:酒井忠稠の娘 養父:土井利意 |
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妻 | 正室:本多忠直の娘 | |||
子 | 土井利信、松平忠宜 娘(大久保教起正室) |
土井 利庸(どい としつね)は、三河西尾藩の第3代藩主。刈谷藩土井家3代。
元禄16年(1703年)、三浦便次の四男として生まれる。正徳3年(1713年)12月27日に第2代藩主・土井利意の養子となる。享保2年(1717年)に従五位下・淡路守に叙位・任官する。享保9年(1724年)、利意の死去により家督を継いで第3代藩主となる。
享保17年(1732年)の享保の大飢饉で米価が高騰し、餓死者も出ると、年貢を減免するなどの救済措置をとっている。享保19年(1734年)4月20日に死去。享年32。後を長男の利信が継いだ。
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