国道321号
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一般国道 | |
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国道321号 | |
総距離 | 82.3 km |
制定年 | 1970年 |
起点 | 高知県四万十市 |
主な 経由都市 |
土佐清水市 |
終点 | 高知県宿毛市 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道56号 |
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国道321号(こくどう321ごう)は、高知県四万十市から高知県宿毛市に至る一般国道である。
四万十市から伊豆田峠(いつたとうげ)を経て土佐清水市に至る区間は足摺岬へのメインルートの一部であり、早くから改修が進んでいたが、一方で土佐清水市と大月町にまたがる叶崎(かなえざき)前後はこの路線きっての難所として知られた。現在では後者の区間も片側1車線幅に整備され、「足摺サニーロード」の愛称を持つ四国地方有数の観光国道となっている。
1994年には伊豆田峠に新トンネルが開通し、その後、旧トンネル双方の抗口は埋められた。旧トンネルへの道路も殆ど手入れされておらず廃道と化している。
目次 |
[編集] 概要
- 距離:82.3km
- 起点:高知県四万十市(=国道56号、国道439号)
- 終点:高知県宿毛市(=国道56号)
- 指定区間:なし(将来は全線が指定区間になる予定)
- 路線愛称名:足摺サニーロード(南国の陽光を浴びて走るという路線特性と路線番号の321にちなんだもの。1987年制定)
[編集] 歴史
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続道路
- 国道56号(四万十市、宿毛市)
- 国道439号、国道441号(四万十市)