古川雅章
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古川 雅章(ふるかわ まさあき、1935年6月5日 - 2006年1月30日)は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組舎弟、古川組初代組長、元大平組舎弟頭。
1969年、三代目山口組 大平組(組長・大平一雄)と兵庫 尼崎の地元組織との「尼崎抗争」が起きると、大平組の戦闘部隊を率いて対立組長ら2人を殺害。
1980年6月、大平組舎弟頭から三代目山口組直参に昇格。 3年後の1983年、尼崎抗争の懲役10年が確定して1992年6月まで服役。 1993年9月、五代目山口組若頭補佐に就任し、1999年10月からはブロックを越えて大阪南ブロック長も兼任。
2005年8月、六代目山口組の発足に伴い同組舎弟に直ったが、同年10月に跡目を実子の若頭・古川恵一(真道会会長)に譲って引退した。それから間もない2006年1月30日、肝臓疾患により死去した。
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