千里馬啓徳
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基本情報 | |
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本名 | 金 啓徳(キム・ゲドク) |
通称 | チョンリマ |
階級 | ミドル級 |
国籍 | 日本 朝鮮民主主義人民共和国 |
誕生日 | 1957年10月25日(50歳) |
出身地 | 日本国神戸市中央区 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 20 |
勝ち | 12 |
KO勝ち | 7 |
敗け | 8 |
引き分け | |
無効試合 |
千里馬 啓徳(せんりま けいとく、本名・金 啓徳、1957年10月25日-)は、神戸市中央区生まれの在日朝鮮人3世の元プロボクサー、ボクシングトレーナー。愛称は「チョンリマ」。当初は「千里馬 啓徳」というリングネームで闘っていたが、その後「キム・ゲド」に変え、さらに本名の「キム・ゲドク」に変更した。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] プロ入り前
[編集] プロボクシング時代
20歳で神戸拳闘会に入りボクシングを始め、21歳でプロデビュー。現役時代から在日コリアンを公言していた。
1983年1月、日本ミドル級王座を奪取。その後2年で5回防衛。その中には、トミーズ雅(北村雅英)との対戦もあり、千里馬のジムから生まれたチャンピオン長谷川穂積の防衛戦にはセコンドとして雅も参加している。
1985年、ゲリー・バブル(オーストラリア)が持つ東洋太平洋ライトヘビー級タイトルマッチに挑むも敗退し、27歳で現役引退。
[編集] 引退後
1986年1月、千里馬神戸ボクシングジムを設立し後身を指導。2005年には長谷川穂積が世界王者となった。
[編集] 戦績
- プロボクシング: 20戦12勝7KO8敗
[編集] 獲得タイトル
- 第35代日本ミドル級王座(5度防衛)
[編集] 外部リンク
前王者 宮田賢二 |
第35代日本ミドル級王者 1983年1月25日 - 1984年12月4日 |
次王者 東條信次 |