前田四郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
前田四郎（まえだ しろう、1917年2月 - 1999年）は、化学工学者。
[編集] 経歴
- 1940年 東北帝国大学工学部化学工学科卒業。
- 1940年 朝鮮金属株式会社入社。
- 1945年 東北大学非水溶液化学研究所嘱託
- 1958年 東北大学工学部教授。
- 1974年 東北大学工学部長。
- 1975年 化学機械協会（現化学工学会）会長。
- 1977年 東北大学長。
- 1983年 東北大学長退任。
- 1983年 東北産業技術開発協会理事長
- 1984年 宮城県工業技術センター顧問
- 1986年 宮城県高度技術振興財団理事長
- 1989年 勲一等瑞宝章受章。
[編集] その他
- 前田四郎の次女の信代（東北大大学院理学研究科博士課程修了）は、アメリカ合衆国・ノースカロライナ大学教授。また、夫のオリバー・スミシーズノースカロライナ大学教授は、2007年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
- 三女の加藤道代は、東北大大学院教育学研究科准教授。
 |
この「前田四郎」は、人物に関する書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 人物伝）。 |
