分レ南交差点
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分レ南交差点（わかれみなみこうさてん）は、岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子にある道路交差点。
[編集] 交差道路
- 国道4号
- 国道282号・八幡平市方面
- 岩手県道16号盛岡環状線・滝沢村役場方面
[編集] 特徴
分レ交差点渋滞緩和の為の分レバイパス開通に伴い1993年に誕生した平面交差の十字路。幹線道路が一カ所に集中している事と、当交差点以南の国道4号が片側1車線である事から朝夕を中心に渋滞は激しい。
当交差点は盛岡西警察署管内屈指の事故多発地帯に挙げられている為、信号標示は2005年より直進・左折車と右折車とを別々に動かす「セパレート標示（南北のみ）」に変わり、翌2006年にはLEDタイプの信号機に交換された。なおセパレート標示への切替に際しては県道側の横断歩道にある歩灯「青」標示時、南向きの車灯矢印は「赤+↑」標示（282号への直進のみ進行可）という、県内初の「歩車分離式」が導入された（巣子から木賊川方面への左折車は県道側歩灯が「（青点滅後）赤」になった後、車灯が「赤+←↑」標示になった時のみ進行可）。但し東西は歩車分離&セパレート標示ではない。また交通量が特に多い4号側は地下道で結ばれているが、地下道があるのは滝沢インター寄り（南北）のみで、盛岡寄り（東西）には横断歩道・歩道橋・地下道いずれも無い。
