再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ Bright Lights, Big City |
|
監督 | ジェームズ・ブリッジス |
---|---|
製作総指揮 | ジェラルド・R・モーレン |
製作 | マーク・ローゼンバーグ シドニー・ポラック |
脚本 | ジェイ・マキナニー |
出演者 | マイケル・J・フォックス キーファー・サザーランド フィービー・ケイツ |
音楽 | ドナルド・フェイゲン |
撮影 | ゴードン・ウィリス |
編集 | ジョン・ブロッム |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1988年4月1日 1988年11月3日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
allcinema | |
IMDb | |
『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(Bright Lights, Big City)は1988年に製作されたアメリカ合衆国の映画。小説家のジェイ・マキナニーが1984年に発表した、『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』を原作に製作された。製作の過程には、マキナニー本人も加わった。また、ヴィッキーを演じた、トレイシー・ポランはこの映画の撮影後にマイケル・J・フォックスと結婚した。
マイケル・J・フォックスがシリアスな演技をした。これ以外にシリアスな役を演じたのは『カジュアリティーズ』(1989)と『愛と栄光への日々』(1986)を含めた3作のみである。ファンの間では賛否両論に分かれている。
[編集] ストーリー
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
作家になることを夢みて、ビッグ・シティ、ニューヨークに住み、出版社に勤めるジェイミー(マイケル・J・フォックス)。しかし彼は、愛する妻であるアマンダ(フィービー・ケイツ)から一方的に別れを告げられ、また母も失くした。そんな彼は、毎晩、悪友のタッド(キーファー・サザーランド)と飲み歩き、酒とドラッグで寂しさを紛らわす毎日を過ごしていた。しかし、タッドの従妹であるヴィッキー(トレイシー・ポラン)との出会いで、彼の心はいい方向に向かい、自分を取り戻す日がやってくるのだった。
[編集] キャスト
- マイケル・J・フォックス(日本語吹替…神谷明):ジェイミー・コンウェイ
- キーファー・サザーランド(日本語吹替…大塚芳忠):タッド・アラガッシュ
- フィービー・ケイツ(日本語吹替…林原めぐみ):アマンダ・コンウェイ
- トレイシー・ポラン:ヴィッキー
- スージー・カーツ:ミーガン
- チャーリー・シュラッター:マイケル・コンウェイ