全日本中学生ホッケー選手権大会
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全日本中学生ホッケー選手権大会（ぜんにほんちゅうがくせいホッケーせんしゅけんたいかい）は日本中のホッケーをプレーしている中学生が優勝を目標にしている全国大会。
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[編集] 概要
例年8月に4日間にわたって行われる。（ただし初日は開会式のみ） 他のスポーツの中学生の全国大会を運営している日本中学校体育連盟ではなく、日本ホッケー協会が主催をしている。 第36回大会から日本オリンピック委員会よりJOCジュニアオリンピックカップの指定を受けている。
主に人工芝を備えているホッケー会場を持つ地方自治体で開催されている。大会運営上、4面の6人制ホッケーコートが必要であるが、ウォーターベースの人工芝を4面備えているところは少なく、最近はウォーターベースの人工芝とサンドベースの人工芝を併用して行われている。
[編集] 大会形式
男子、女子それぞれ各地方のブロック予選を突破した23のチームと地元推薦の1チームの計24チームが参加する。ブロックに割り当てられたチーム数の枠はそれぞれの地方の登録チーム数に従って決定する。東北、関東、近畿、北信越の参加チーム枠が多く、逆に北海道、四国は0チーム。 それぞれ地区予選大会が各地方によって開催され、上位チームが本大会に出場する。しかし、各地方の地区予選では出場チーム数の差があり、それぞれ出場するための難易度が異なる。
大会は男女とも、3チームの総当たりの予選リーグと予選リーグ上位2チームの16チームで行われる決勝トーナメントで行われる。 競技初日に予選リーグ。競技2日目にトーナメントの2試合。競技3日目（最終日）に準決勝と決勝戦が行われる。また全競技終了後にＪＯＣジュニアオリンピックカップとして最優秀選手男子１名女子１名が選出される。
[編集] 競技規則
（社）日本ホッケー協会6人制ホッケー競技規則による
