信楽峻麿
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信楽 峻麿(しがらき たかまろ、1926年9月15日 - )は、広島県賀茂郡豊栄町(現:東広島市)生まれの宗教学者、文学博士、仏教伝道協会理事長、元龍谷大学長、浄土真宗本願寺派教円寺住職。
[編集] 略歴
- 1942年 - 浄土真宗本願寺派得度
- 1949年 - 龍谷大学専門部卒業
- 1955年 - 龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻修了
- 1958年 - 龍谷大学文学部助手
- 1970年 - 龍谷大学文学部教授
- 1978年 - ハワイ大学宗教学部、バークレーアメリカ仏教大学院留学
- 1989年 - 龍谷大学学長に就任
- 1995年 - 龍谷大学学長を退任、名誉教授に就任
[編集] 著書
- 『浄土教における信の研究』(永田文昌堂、1975年)
- 『真宗教団論』(永田文昌堂、1975年)
- 『真宗入門』(百華苑、1977年)
- 『近代真宗教団史研究』(法藏館、1987年)
- 『近代真宗思想史研究』(法藏館、1988年)
- 『宗教と現代社会 ~親鸞思想の可能性~』(法藏館、1985年)
- 『親鸞における信の研究』(上・下)(法藏館、1990年)
- 『仏教の生命観』(法藏館、1994年)
- 『龍谷の日々』(法藏館、1995年)
- 『親鸞思想を生きる』(法藏館、1995年)
- 『真宗の大意』(法藏館、2000年)
- “Sogar der Gute wird erlöst, um wie viel mehr der Böse. Der Weg des buddhistischen Meisters Shinran.” Übersetzt und mit einem Vorwort versehen von Volker Zotz. Kairos Edition, Luxembourg 2004年, ISBN 2-9599829-2-4
- 『教行証文類講義』(全9巻)(法藏館、2005年)
- “A life of Awakening The heart of the Shin Buddhism”(共著、法藏館、2005年)