佐賀県道・福岡県道138号西島筑邦線
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佐賀県道・福岡県道138号西島筑邦線(さがけんどう・ふくおかけんどう138ごうにしじまちくほうせん)とは、佐賀県三養基郡みやき町から、福岡県久留米市に至る一般県道である。 天建寺橋を挟み、風景が一変する。起点から天建寺橋間での区間は幅員も広く確保されている快走区間だが、天建寺橋を左折すると一変して、幅員僅少の狭路で、離合に苦労する。
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[編集] 概要
- 起点:佐賀県三養基郡みやき町(西島交差点=国道264交点)
- 終点:福岡県久留米市(=福岡県道23号久留米柳川線交点)
[編集] 通過市町村
- 佐賀県三養基郡みやき町-福岡県久留米市-佐賀県三養基郡みやき町-福岡県久留米市
起点は佐賀県三養基郡みやき町。 天建寺橋でいったん福岡県久留米市に入るも、その後、すぐに佐賀県三養基郡みやき町天建寺土居外に入り、再び福岡県久留米市に戻る。そのため上記のように複雑なルートになる。
[編集] 接続路線
- 国道
[編集] 橋梁
かつての天建寺橋は幅員僅少で離合が極めて困難であったうえ、老朽化が進行していた。 そのため、1999年3月に開通したのが現在の天建寺橋である。橋長426m、総幅員14.60mの立派な3径間連続PC斜張橋で、遠くからでもその姿を確認することができる。[1]