京都府立医科大学医療技術短期大学部
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京都府立医科大学医療技術短期大学部(きょうとふりついかだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ)とは、かつて京都府京都市上京区にあった公立短期大学。1889年設置の京都府医学校附属産婆教習所が起源となっている。共学だったが、女子学生の方が圧倒的に多かった。全国の短期大学でも入試レベルが高く、一般入学試験の競争率も高かった。長い名前の短期大学でもあった。
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[編集] 沿革
- 1993年 京都府立医科大学医療技術短期大学部開学(京都府立医科大学附属看護専門学校を改組)
- 看護学科
- 1996年 専攻科設置される。(保健学専攻・助産学専攻)
- 2001年 学生募集が最後となる。翌年度以後、京都府立医科大学へ
[編集] 歴代学長
- 藤田晢也
- 栗山欣也
[編集] 学科
- 看護学科:定員100名
[編集] 専攻科
- 保健学専攻:定員50名
- 助産学専攻15名
[編集] 取得資格・免許状
- 看護師国家試験受験資格:看護学科
[編集] 専攻科での取得資格・免許状
[編集] 学生生活
[編集] 就職実績
- 看護学科:専門職に就く人が大半。実績として京都府立医科大学附属病院をはじめとした医療機関がある。
[編集] 編入学・進学実績
- 看護学科:京都府立医科大学医療技術短期大学部専攻科・看護系の大学ほか
[編集] 嘗ての所在地
- 京都府京都市上京区清和院口寺町東入中御霊町410