Wikipedia:井戸端/subj/人物画像の掲載について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[編集] 人物画像の掲載について
ある記事のノートで問題提起をしたところ、複数の記事のノート(1、2、3(ページ内で写真で検索)など)で議題に上がっている話であり、一記事のノートで議論する内容ではないのでは?との指摘がありましたので、こちらで質問させていただきます。
いくつかの人物記事(全容は把握していません)に、その人物の画像が掲載されているものがあります。前提条件として、以下のようなケースとします。
- 故人ではなく、在命有名人である
- 撮影OKの路上ライブなど、撮影自体は被写体によって認められているとする(盗撮などではないとする)
- 画像のライセンスはCc-by-sa-3.0やそれに類似するような、一定の条件のもとで自由利用が認められる(と私はCc-by-sa-3.0について理解している)ものであるとする
疑問に思っているのは以下の点です。
- 画像の被写体には、肖像権の観点で「被写体としての権利でその被写体自身、もしくは所有者の許可なく撮影、描写、公開されない権利」がある。撮影が許可されているとしても、その画像の利用許可範囲は個人利用がせいぜいであって、それ以上の範囲への画像公開が許可されているとは普通思えない(と私は思っている)
- 前述のような画像を用いてWikipediaの記事に差し込んでいる場合、読者はライセンス(例えばGFDL+Cc-by-sa-3.0など)にさえ従えば、自由に画像を配布可能です(と私は理解している)が、それは前項とは相容れない(被写体の与り知れないところで公開されているのはまずい)のではないか?(と私は思っている)
この疑問自体はCreativeCommonsに投げかける質問かもしれませんが、ここでは、このような画像を用いてWikipediaに画像を掲載することの是非について確認したいというものです。例えば上記の中で「私は理解している」という部分にそもそも理解の間違いがあるのかもしれませんし、「私は思っている」という部分に一般的感覚でない部分があるのかもしれません。あるいは「そもそも画像掲載なんて必要?」といった論点もあるのかもしれません。そういった様々な点を含めて、画像の掲載可否についてご教授の程よろしくお願い致します。
(井戸端が特定版削除依頼中のため、こちらのほうがいいと思い、初版からサブページ化してあります。が、初めてのことなのでもし手違いがありましたらご容赦いただきたく)--NISYAN 2008年4月12日 (土) 05:45 (UTC)