久富連合会

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久富連合会（ひさとみれんごうかい）は京都府宮津市に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組3次団体（上部団体は盛力会）。

[編集] 歴史

久富幸雄率いる久富組が大日本平和会の初代会長・平田勝市から盃を受け、舞鶴市内に「久富組」の看板を掲げたのは1959年で、久富幸雄弱冠21歳の時である。久富組の発足から9年後の1968年、久富幸雄は自ら率いる久富組に、実弟・久富数幸の「久数組」と舎弟・奥分勝博の「奥分組」を加えて「三丹久富連合会」を結成、発足させた。そして「三丹久富連合会」は数年後に「久富連合会」に改称した。1997年5月、大日本平和会が解散。久富連合会は二代目を同会副会長だった「幸友同志社」代表の足立英明が継ぎ、二代目体制下に山口組系中野会に入会したが、すぐに、「宅見事件」が勃発。「宅見事件」で中野会が山口組から絶縁後、山口組からの報復を恐れて、急いで二代目久富連合会は中野会から脱退し、盛力会に入会した。組員：公称７０人。実数7～9人。組員の90ﾊﾟｰｾﾝﾄはWHO定義による高齢者である。舞鶴市、宮津市、福知山市、綾部市、京丹後市が主な活動地域であるが、舞鶴市、宮津市、福知山市においては堅気の実力者の影響力が暴力団のそれを上回っており、威力を行使できていない。

[編集] 歴代会長

初代 - 久富幸雄
二代目 - 足立英明(本名）
三代目 - 唐橋巌(本名：岩男)

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